横 浜 植 物 会
>泉の森で春の植物観察会
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野外教室広場での説明風景 コロナ禍は去ってはいないものの、まん延防止措置が解除され、今年度最初の例会は早春の肌寒さを感じる中、開催された。相模鉄道線相模大塚駅に集合し、コースの紹介と、勝山会長から見どころの説明を聞き、徒歩で泉の森へ向かう。駐車場の脇から古民家のある郷土民家園に入り、観察開始。水源保存区域の周りを時計回りに観察し、ワダソウのまもなく咲きそうな蕾を観察して、野外教室広場で昼食となった。食後、勝山会長からこの地域の植生の特徴について説明を聞き、午後の観察開始。山野草の小径では、カタクリ、ニリンソウ、アマナなど、早春の植物たちにしばらくの間足止めされ、泉の滝付近ではレンプクソウも観察できた。しらかしの家でトイレ休憩をとり、ムクロジの木の下で勝山会長から本日のまとめの説明を聞いたところで解散となる。相模大塚には戻らず、ふれあいの森経由で大和駅に向かって観察しながら帰路についた。(難波記) ■当日観察した植物 ※詳細は年報に記載 |
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